スマホ向けナビの定番といえば、ゼンリンデータコムがリリースする「いつもNAVI」ですが、2月4日にバージョンアップ、クルマでの案内が従来の「目的地付近」から「目的地の最寄地点」にまでより細かく設定可能になりました。
「いつもNAVI」は、VICSを使った渋滞表示など多彩な機能が自慢で、クルマだけでなく、徒歩や自転車、「徒歩+電車」など多彩なナビ機能、乗替案内、時刻表検索などが可能な有料アプリ(月額315円)。
ゼンリンが整備した道路ネットワークデータや建物到達地点の整備データを活用することで、より「ドアtoドア」に近い案内ができるようになっています。
なお、対象OSはAndroid2.1以上になります。
■「いつもNAVI」
http://www.its-mo.com/stc/service/
(塚田勝弘)