東京オートサロンで話題沸騰だったトヨタのG’sアクアコンセプト。
このG’sアクアコンセプトが1月18日から池袋のトヨタ アムラックス東京で特別展示されています。
このG’sアクア、やはり印象的なのはフロントバンパー。大胆な開口部にメッキモールでアクアの控えめな印象を払拭。強烈な存在感を与えています。そしてリアバンパーも強烈。
効きそうなデュフューザーがなんともいえない造形。実際の市販に採用されるかどうかはわかりませんが、コンセプトモデルのバンパーは前後ともにカーボン製のようです。
ホイールはG’sアクアの専用品。同じクラスのG’sヴィッツとデザインを変えています。そしてオーナメントも専用品。この辺のこだわりがG’sの醍醐味といえますね。
そして東京オートサロン2013の参考出品からもう一台、マークXのCarbon Roof Conept。G’sマークXの屋根をカーボンにして軽量化と低重心化を図ったコンセプトモデルです。プリウスαのポリカーボネイト製ムーンルーフの例もありますが、屋根の軽量化はかなり効果的。これも市販化を期待したい1台です。
そして1月19日から地下1階で開催されるイベント「アムラックスフェスタ2013 FEATURING ガールズ&パンツァー」。ここでもG’sが大活躍。なんとG’sヴィッツが痛車化されて展示されています。
G’sモデルはボンネットやバンパーにトヨタマークが無く、グラフィックデザインに制約が無いため、痛車を製作するのに好適な素材。どうですか、このフロントのグラフィックの生き生きとした表現。
モチーフとなった作品「ガールズ&パンツァー」は戦車を使った武道、戦車道をテーマに女子高生の戦車道部が舞台となったもの。かわいらしさと力強さを兼ね備えたG’sヴィッツにぴったりのモチーフで、これはトヨタ アムラックス東京のG’sヴィッツを使った提案型展示といえます。
当然のごとく足回り強化やボディ補強も万全で、装備に対してかなりお買い得感の強いG’sモデルをゆっくり堪能、比較検討できるG’sモデルの特別展示は、ご購入検討者には見逃せない内容です。
■アムラックス東京 G’s特別展示
http://www.amlux.jp/lineup/gs_series.html
■アムラックスフェスタ2013 FEATURING ガールズ&パンツァー
http://www.amlux.jp/joy/event/amluxfesta2013.html
(北森涼介)