手をかざしたり、振ったりするだけで画面の切替や地図のスケール変更が可能な“エアージェスチャー”を擁して登場した『楽ナビ』に、ハイコストパフォーマンスモデルが加わりました。
2Dタイプのメモリーナビ「AVIC-MRZ09Ⅱ」は、“エアージェスチャー”は装備していませんが、地デジ(フルセグ)に対応したメモリーナビとすることで、「地デジと使いやすい高性能なナビ」をよりお手軽な価格で求めるニーズに応えているのが特徴です。
ハイコストパフォーマンスモデルといってもそこは「楽ナビ」ですから、過去の渋滞情報を分析したルート探索を用意し、携帯電話などの通信機器を使うことで利用できる「スマートループ渋滞情報」も組み合わせれば、渋滞回避力を現在のナビでトップクラスとすることも可能。
地図更新も2015年10月まで追加料金なしで取得できるなど、エントリーモデルでも抜かりはありません。価格はオープンですが、店頭予想価格は11万円前後です。
■ 楽ナビ AVIC-MRZ09II( carrozzeria)
http://pioneer.jp/carrozzeria/rakunavi/avic-mrz09-2/
(塚田勝弘)