NATS日本自動車大学校のカスタムカーが凄い!【東京オートサロン2013】

織戸学選手のD1車両などを実習課程としてメンテナンスをしたりもする自動車系専門学校NATSこと日本自動車大学校。

オートサロンでのNATS名物は学生の作り上げたカスタムカーの数々。上のロールスロイス風味のリムジンはパジェロがベースのカスタムカー。いい味出してます。

 

マツダMPVをベースにBMWの顔を移植した作品は、これBMWから出てなかったっけ?というほどの違和感のなさ。そして未来的造形のEVスクーターもカッコイイ。

そんなカスタムカーの中で目を引いたのはこのアウディR8もどき。ランプ類を見て初めてベースがトヨタ86だと気付きました。それだけ完成度が高かったのですよ。

 

格納ウイングは車速感知型ではないですが電動で格納が可能。見れば見るほどよく出来ています。

この86のR8もどきは近日中にナンバーを取得して行動走行が出来るようになるとのこと。これでナンバーが取れるのだったらボディーキットとして販売できるレベルですよ。

公道を走る姿が見てみたいですよね。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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