走っているだけでEVをチャージ? オランダで計画中の「未来の高速道路」【動画】

テクノロジーは自動車を進化させるだけでなく、道路も進化させるようです。これは、オランダで計画されている先進的な高速道路で、一部の技術は2013年内にも実用化されるとか。 

道路の白線は昼間に光を蓄え、暗くなると光るようにペイントされていて、安全性を高めます。温度に反応するペイントが氷点下になると雪のマークを浮かび上がらせ、ドライバーに路面凍結の注意を促します。

道路の照明はつねに点灯しているのではなく、クルマが近づいたときだけ光るようになっています。また、道路脇の小さなライトには風車がついていて、クルマが通過するときの風を受けて発電されるものです。そして「充電レーン」では無接触式の充電によって、走っている電気自動車に充電ができてしまうというものです。

このうち、道路のペイント類は2013年にも実現予定。そのほかの照明や充電技術も近い将来実用化されるそうです。

(まめ蔵)

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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