車に乗るのがなんだかイヤそう……。ドライブが嫌いだと言われてしまった。えぇっ!? せっかくできた彼女が電車好き!? 愛車に乗ってデートしたい男性には彼女との付き合いをどうするか考えるほど深刻な問題です。
ではどうしたら彼女が喜んでもらえるドライブに誘うことができるでしょうか? 原因によって違う対処のしかたをまとめました。楽しいひとときが訪れますように!
■2つの原因別対処法
(1)「車酔い」タイプ
生まれつき三半規管が弱いとどんな乗り物でも酔ってしまうことがあります。女性ホルモンの状態によって乗り物が苦手になる時期があるなど、本人は気付いていない周期が原因ということも。吐き気がしたらすぐに対処できるような準備や、酔わないためのグッズを用意してあげ、彼女に言われる前にトイレ休憩を多くとりましょう。公共の乗り物はすぐに止れないけれど、”車なら気分が悪くなってもどこでも停まれて安心”ということを感じてもらえれば、きっと移動は車がいいといってくれるようになってくれますよ。
・車酔い止めシーバンド
内関と呼ばれる手首のツボを刺激して、あらゆる乗り物酔いを防ぐといわれているものです。妊娠中のつわりを抑える効果もあるとか!? ネット通販を検索してみてもいいかもしれません。
・プラズマクラスター発生機
車独特の匂いが苦手という彼女には、車内用の空気清浄機などを使って匂いを消しましょう。
(2)「ドライブは移動手段」タイプ
幼い頃から車で移動する経験が少なかった都市の女性にいるのがこのタイプです。運転をしてくれる彼に気を遣うので眠るのは気が引けるし、そもそも運転が疲れるのでは……? 目的地に着くことが大切でまだドライブの楽しみを知らない彼女。車ならではの楽しみをあなたが教えてあげましょう!
・iPadをとりつけるなど機器の充実
助手席に座るだけでは暇、というのがこのタイプの女子の特徴です。車内で好きな動画やネットサーフィンができる・映画が観れる・自分のiPod、スマホに入った音楽がブルートゥースで聴けるなど、電車ではできないことをしてあげましょう。映画が終わる直前に目的地に着くようにすれば「もうちょっと車内にいたい!」といってくれるようになりそうです。
・車内がカフェに!?
シガーソケットを電源に、お湯を沸かせるグッズがいくつかあります。煎れたてのハーブティを楽しめるのも車ならでは。
・アロマを使用
ドライブアロマライトというディフューザーをとりつければ、お気に入りの香りが楽しめる上、車内がほんのり明るい癒しスポットに。
いかがでしたか? ドライブに興味をもってくれたら、車内の便利グッズを一緒に選びにいっても良いかもしれませんね。
(さとう敬子)