フルLEDヘッドライトを採用したマツダ・デミオの特別仕様車

マツダの新世代エンジン「SKYACTIV-G1.3」を採用し、レギュラーガソリン仕様ながら14.0という高い圧縮比とCVTを組み合わせることでJC08モードで25.0km/Lという優れた燃費性能を実現した『デミオ13-SKYACTIV』。このデミオをベースに、マツダとして初めてLEDヘッドライトを採用した特別仕様車”デミオ13-SKYACTIV SHOOTING STAR”が発売されます。

今回の、特別仕様車は好評のメカニズムはそのままに、専用ボディカラーやLEDヘッドライトなどで特別なエクステリアに仕立てているのが 特徴。

省電力・長寿命というLEDヘッドライトは、なんとロービーム/ハイビーム/ポジションランプとフルLED化。ドアミラーウィンカーもLEDとなっています。さらに高輝度塗装14インチアルミホイールとすることで全体としての輝きを演出。

また、ボディカラー同様に、シートも「ボーダーブラック」という、この特別仕様車専用色となっているのも見逃せません。本革巻ステアリングも採用されています。

機能パーツでは、フロントガラスとドアミラーが撥水仕様とされているほか、リヤ周りがプライバシーを守るダークティンテッドガラスとなっています。

メーカー希望小売価格は150万円、もちろんベース車同様に、100%減税対象。

ボディカラーは、ベロシティレッドマイカ(特別仕様車専用色)のほか、アクアティックブルーマイカ、クリスタルホワイトパールマイカ、アルミニウムメタリック、ブリリアントブラックと5色が用意されるということです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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