これぞまさしくジャイアントパンダ!? 想像を絶する究極のパンダ4×4が登場!

全長ではなく、”全高3.9m”へ仕立てられた新型フィアット・パンダ4×4の登場です。

このパンダ・モンスタートラック、公式に作られたクルマですが、もちろん市販モデルではありません。

これはパンダ4×4のテレビコマーシャル用に作られたものだそうですが、しっかりと走行可能な一台ということ。

それもそのはず、パンダを改造して、外径1.5mにもなるタイヤを履かせたのではなく、ジープCJ7の車台に、パンダのボディを載せているのだそうです。

ジープといえばクライスラー伝統のブランドですが、いまやクライスラーはフィアット傘下となっています。このパンダ・モンスタートラック仕様は、そうしたグループを象徴する一台ともいえそうです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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