北米の自動車市場における重要な相場情報のひとつKBB(ケリー ブルー ブック)による2013年リセールバリューのランキングにおいて、もっともリセールバリューに優れたブランドと認められたのはトヨタになったということが発表されました。つまり中古車としての価格下落率が小さいブランドというわけです。
なお、リセールバリュー・トップ10ランキングにはFJクルーザー、ランドクルーザー、タコマ、4ランナーという4車種がランクインしているとのこと。
また、以下に示すように、6つのカテゴリーにおいて、ベストリセールバリュー賞に輝いたということです。
日本でもなじみのある車種というとFJクルーザーくらいかもしれませんが、北米市場をターゲットに開発していることが、こうしたリセールバリューの高さにつながっているといえそうです。
(山本晋也)