ヤマハ&ブリヂストンサイクルが電動アシスト自転車のバッテリー容量をアップ

電動アシスト自転車のカタログを見ていると、ヤマハとブリヂストンの機能がよく似ていることに気がつきます。自転車業界ではクルマと同じようにOEMが進んでいて、電動アシスト自転車ではヤマハとブリヂストンがタッグを組み、モーターやバッテリーなどの駆動部はヤマハ、フレームなどの車体はブリヂストンが担当しています。

ヤマハの「PAS Brace L」は15万2000円、「PAS VIENTA」は13万7000円。後者は標準モードで30km、強モードで25km、オートエコモードプラスは39km走行できます

 

この両者の強みは、ヤマハが世界で初めて電動アシスト自転車を市販化した点でしたが、最近では「ECO NAVI」を搭載するパナソニックなどの追撃も激しく、ヤマハは「PAS Brace L」と「PAS VIENTA」の2012年モデルからバッテリー容量を10%アップし、航続距離を伸ばしています。

 

スポーティなフォルムの「PAS Brace L」は一充電あたり標準モードで40km、強力な走行アシストが継続する強モードで34km、省エネ走行のオートエコモードプラスで52kmの走行が可能です。

 

ブリヂストンサイクルもバッテリーを大容量化し、11月上旬に発売した「アシスタプラス8.9」は、標準で37km、強モードで30km、オートエコモードプラスで44km走行できます。

 

ブリヂストンサイクルの「アシスタプラス8.9」は、11万4800円。スカートを履いた女性でも乗り降りしやすいフレームを採用しています

じつは私、雑誌の取材で電動アシスト自転車のバッテリーが切れるまで日本武道館周辺を周回するという過酷なテストをしたことがありますが、どのメーカーも表示に近い走行が可能で、上回るモデルもありました。通勤で使っても一充電で30km走れば十分だと思います。

 

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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