ヤマハ発動機から電動アシスト自転車オフロード向けエントリーモデル「YPJ-XC Final Edition」が発売

■大人に似合う専用グラフィックとカラーを用意

多彩な電動アシスト自転車をリリースしているヤマハ発動機。2023年4月27日(月)に、スポーツ電動アシスト自転車のオフロード向けエントリーモデル「YPJ-XC Final Edition」を発売します。なお、ファイナルエディションの名からも分かるように、「YPJ-XC」は同モデルをもって生産を終了します。

ヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-XC Final Edition」が発売
ヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-XC Final Edition」が発売

「YPJ-XC」は、オフロード走行を楽しむ層向けのエントリーモデルです。トレイルから街中まで、パワフルでクイックなアシスト性能を発揮するドライブユニット「PW-X」が搭載され、悪路での路面追従性、コントロール性を発揮するフロントサスペンションなどを用意。

また、見やすくて操作しやすい「コンパクトマルチファンクションメーター」、アシストパワーと走行距離を両立した大容量バッテリーなどの充実装備も特徴です。

このほど発売される「YPJ-XC Final Edition」は、「フィールドを選ばず、大人が楽しめるeマウンテンバイク」をコンセプトに掲げています。

「YPJ-XC Final Edition」のカラーリング
「YPJ-XC Final Edition」のカラーリング

グラフィックとカラーが刷新され、オフロードから街中まで映えるデザインが目を惹きます。このグラフィックは、ダウンチューブに配置されたビッグロゴをはじめ、リムにアクセントが用意されることで、上位機種との関連性も印象づけています。

フレームカラーは、スポーティでありながら、カジュアルなファッションにも調和するライトトーンの「マットソリッドグレー」になります。

●価格:43万5600円

●サイズ
「L」:全長1865×全幅740×サドル高845〜1030mm(身長178cm以上)
「M」:全長1835×全幅740×サドル高800~990mm(身長165cm以上)
「S」:全長1835×全幅740×サドル高770~935mm(身長156cm以上)

●一充電走行距離
「エクストラパワーモード」:89km
「ハイモード」:97km
「スタンダードモード」:114km
「エコモード」:157km
「プラスエコモード」:244km

●充電時間:約3.5時間

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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