クリッカー編集部 
鉄道マニアにもいろいろありまして、乗車を楽しむ乗り鉄の他に列車を撮影する撮り鉄という人たちがいます。そんな撮り鉄のみなさんにお勧めのクルマをご紹介しましょう。
日産セレナ
撮影場所にしっかりと腰を据えたい方にお勧めです
数時間後にやってくる列車を撮影するために夜通し走って早朝から撮影現場に張り込む方には、ゆったりと仮眠できるミニバンがベスト。ミニバンなら膨大な撮影機材や超大型三脚、そして超大型脚立もラクラク収納できますし、グループ行動もできます。
スズキ・ジムニー
どんなところにも入っていける機動性が魅力です
鉄道の撮影ポイントは国道など整備された道路沿いにあるとは限りません。林道ならまだしもまるで獣道みたいな荒れた細い道を行く場合もあります。そんな狭い道ならば車体の小さな軽自動車が断然有利。そして悪路走破性に優れたジムニーなら最強だと言えるでしょう。
トヨタ・プリウスα
鉄ならやっぱりモータ駆動で回生ブレーキ付でしょ、やっぱ
電気自動車やハイブリッド自動車など、電車好きにはたまらないモーター駆動の自動車が増えてきました。さすがに電気自動車は航続距離で不安が残りますが、モーター駆動のハイブリッド車なら気分は電車に近いでしょう。プリウスαは収容力もありますので、その点でもお勧めできますね。
スバル・レガシィ ツーリングワゴン
あの富士重工業のクルマです！
富士重工業といえば、現在は撤退してしまいましたが鉄道車両を製造していたメーカーです。そんな富士重工製のクルマを鉄に勧めない理由はないですよね。そしてAWDターボ車なら撮影ポイント間の移動も安全かつ迅速に行なえます。しかもツーリングワゴンは収容力も抜群です。実際撮り鉄には人気の1台の模様。
三菱ランサーエボリューションX
実は最強の撮り鉄車
レガシィのところでも話しましたが、ハイパワー4WD車が撮り鉄にとって一番最強のクルマのようです。特に除雪車を追いかける撮り鉄にとっては雪道を安全に走り抜けられるという意味で支持率が高いらしいです。そういう意味ではインプレッサもお勧めです。もちろんこれはハイスピードでも安心という意味ではありません。実際一部の撮り鉄。特にSLを追いかけている人が無謀運転で事故を起こして社会問題になったこともありますので、くれぐれも安全運転を心がけて下さい。高性能＝気持ちに余裕が出るクルマって思って下さい。
（クリッカー編集部）
