子どもがいる家庭では、クルマを選ぶときお父さんやお母さんだけでなく子どもたちのことも考えたセレクトにしないといけないようです。
そんな家族向けに、「このクルマなら子どもたちが喜んでくれる」というクルマを様々な視点からセレクトしてみました。
子どもにもわかる格好良さと燃料コストが低い!
CX-5
子どもにクルマの絵を書かせると、いまは真四角なミニバンを書く子どもが多いとか。
そんななか「クルマというのはかっこいいものなんだよ」と伝えることができるクルマであるCX-5は貴重なクルマなのでしょう。
かっこいいだけでなく、スペースは充分、さらにガソリン・ディーゼルどちらを選んでもスカイアクティブを搭載しているため燃料費も家族に優しいクルマです。
基本的に子どもはかっこいい物が大好き。当然、CX-5を気に入ってくれることは間違いありません。
小さい子なら縦に2人立てる(?)くらいの広大なスペース有り
Nボックス
子ども2人の家族4人暮らしとはいえ、広いクルマがあったほうがなにかと便利です。
しかし、大きなミニバンはスペースやランニングコストを考えると乗ることが厳しい…とお悩みの家族にピッタリなのがNボックス。
軽自動車とはいえ、室内スペースはありえないほど広いもの。
リヤシートに子ども2人ではもったいなく感じてしまうくらいです。
しかも軽自動車なので税金が安く家計に優しいところも嬉しいですよね。
外観も親しみやすいため、絶対に子どもウケするクルマです。
「エコだから」と周りに購入した言い訳ができるミニバン
セレナ
「S-ハイブリッド」が追加され好調な販売を続けるセレナ。
クルマ好きからすると「あれってハイブリッドといえるのか?」など言う人がいるセレナ・S-ハイブリッドですが、子どもがいる家族からすると燃費だけじゃなく購入することでメリットがあります。
不況とさけばれているいまの日本ではお金があるのに新車を買うと「あら、儲かっているのですね」と周りから不評をかうため購入をためらっている人が多いのです。
その点、セレナ・S-ハイブリッドであれば「ハイブリッドだから地球に優しいので(わざわざ)買い換えた」との言い訳ができます。
もちろん広い室内を有するため、子どもたちが喜ばないわけがありません。
気がつけば家族で毎週アウトドアに行くようになる
デリカD:5
7月に一部改良が行われたデリカD:5。
このクルマの特徴は、なんといっても乗っているとアウトドア好きに周りから見られること。
アウトドアに興味がない家族が購入すると、家族とスーパーに出かけるだけで「キャンプに行かれるのですか?」など近所で言われる
→あまりにもそういう声が多いため「じゃあバーベキューにでも行くか」と試しに行く
→面白さに目覚めアウトドアにハマる、という流れになり子どもたちも大喜びという状況になりそうです。
クルマ好きお父さんとして尊敬されそう
エクシーガ
家族のためにスポーツカーをセレクトできないお父さんは多いですよね。
奥さんや子どもは「スポーツ度<快適度」という視点でクルマを選んでしまいます。
しかし7月に登場した“エクシーガtS(ティーエス)”であれば、2リットル水平対向エンジンのパワフルさなど高い運転性能でお父さんは満足し、ミニバンの広い居住空間で奥さんや子どもたちも大満足とみんなが幸せになれるクルマです。
しかも18インチタイヤなどスペシャルなクルマ感は子どもたちもわかるため「なんかお父さん凄いクルマを運転している!」と父親の威厳まで取り戻せる可能性があります。
(クリッカー編集部)