BMW Z4やFニッポンマシン! 全日本級レーシング痛車がお台場にやってきた!

10月7日、痛車最大のお祭りイベント【第6回 痛Gふぇすた】が開催されました。

企業出展ブースでは御馴染みのグッドスマイルレーシングが出展していましたが・・・

今回はなんと、今現在スーパーGTを走っているBMWZ4 GT3、それも0号車と4号車を両方待ちこんできました。

 

さすが痛車をスーパーGTに持ち込んだ張本人。太っ腹ですね。

スーパーGTの初音ミクBMW Z4 GT3に驚いていたら、もう1台、とんでもないクルマに遭遇してしまいました。INGING MOTORSPOTSのフォーミュラーニッポン参戦車、山口美羽ちゃん号です。

 

フォーミュラーニッポンのマシンがこういったイベントに登場すること自体珍しいのに、今現役で走っているマシンが持ち込まれるとはかなりの衝撃。だってこれ、先日の菅生で元F1の佐藤琢磨選手や中嶋一貴選手と戦った車なんですよ!

  

ところで、このキャラクター山口美羽ちゃんってなに?という方に説明差し上げますと、2012年の春にINGINGに入社したメカニック兼広報アシスタントの新入社員。フォーミュラーニッポン開催の各サーキットで配られるカードの裏面に山口美羽ちゃんのストーリーが書かれているとのこと。そのストーリーは山口美羽ちゃん公式サイトでも読むことが出来ます。

INGINGの美羽ちゃんオフィシャルサイト
http://www.inging-miu.com/

 察するに、INGINGの本拠地である山口県とメインスポンサーのブレーキパッドメーカーProjectMUから組み合わせた名前なのではないかと。

INGINGはもう1台、バンコクオートサロンに出展したTOYOTA 86も持ち込んできました。

 

CUSCOジュニアラリーチームの高崎くす子ちゃんから始まったレーシングチームのオリジナルキャラクターはこれから旬を迎えそうな予感です。

願わくばナマ山口美羽ちゃんの登場を期待します。

(北森涼介)

 

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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