ホンダのルンバ? イギリスでロボット芝刈り機を発表

掃除ロボットを思わせる筺体に、HONDAのロゴ。これは、欧州で拡大しているという自動芝刈り機マーケットへ対するホンダの回答。

名前は『Miimo』。

従来の芝刈りロボットと異なり、家庭用として開発された初めてのプロダクトだということです。

リチウム電池を内蔵し、充電が必要になると自動的にステーションに戻ってチャージ。また芝刈り範囲は土中のワイヤの信号により正確にコントロールされるそう。

長年にわたってASIMOを開発してきたことからもわかるように、様々な観点からロボットへの見地を持つホンダが、まさに満を持してリリースした商用ロボット。その発売は2013年にはじまる、ということです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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