日本でもやってほしい!世界中で放映されている86のCMを集めてみました!その2【動画】

日本も80~90年前半は派手な演出があったりメッセージ性が強い(キャッチコピーがちょっと背中が痒くなるような)、たかが30秒でもついしっかり見てしまうクルマCMが多かったですね。ちなみに当時僕が好きだったクルマCMはいすゞ・ジェミニの2台のジェミニのデートCMでした。

さてその1からの続きです。

・ともかくFRスポーツカーはケツを滑らせてみろ!これ程煙たいCMは見たことがない!

こちらは南アフリカで放送されているCMです。ともかくドリフトでどことなくケン・ブロックのジムカーナを思い出させるような演出がなされています。トヨタと南アフリカというワードはモータースポーツ、ラリーの分野で見かけることがありますね。

まさにFRに乗ったらやってみたいことを、むしろ「やろう!」と言われているようにも受け取れるようにも思えます。最後のキャッチフレーズ「GO PLAY」、こんな素晴らしいクルマで大人しく静かに走るのは勿体無いですよね。

・オシャレ!かつ大胆に決めて夜のドライブで目立て、渋谷系なCM

こちらはニュージーランドでのCMです。とてもスピーディーに場面が変わり、リズムよくオシャレに86を紹介しています。今回紹介したCMで唯一、実際の走行シーンがなく、実車の音がないものとなっています。今までの比べるとちょっと物足りないと感じられるかもしれませんね。TVではなく、街中の大きなスクリーンで流したりすると注目を浴びそうな感じがします。そういった理由で「渋谷系」と(笑)

・もう一度言いたい!「なんで日本でやらないんだ!」というCM

 

これはオーストラリアのCMで、なんと「ドリフトキング」こと土屋圭市氏にハンドルを託したものとなっています。「ドリフトいえば86、86といえばドリキン」なんですね。トヨタオーストラリア所有のダートで縦横無尽に走る86、しかし途中で、パソコンの映像の場面が一瞬出てきます。走っている軌跡をGPSで記録しているようです。そして、戻ってくると・・・・なんと土屋圭市が「86の為のコース」、TRACK86が浮かび上がりました!実際にこれが現実のものとなるかは不明ですが、実現して欲しいですね。

いかがでしたか?86に限らず、日本で走っている様々なクルマが様々な国々で販売されています。もし気になるクルマ、欲しいクルマがあった時になにか決め手が欲しい時は海外のCMを探してみてまた違った視点で見てみるといいかもしれませんよ?

(栗原 淳)