車高低すぎ!リップがあたってる!! ロータス・エキシージのスタート風景【全日本ラリー選手権 モントレーin渋川】

観戦者の間ではムチャクチャかっこいいと評判だったロータス・エキシージ。ライトポッドなど、ヤル気みなぎる装備が魅力的!!

ただ、ロータスですから車高がかなり低い。ということでセレモニアルスタートでは・・・

なんとリップスポイラーを擦っているのです。ちなみに、セレモニアルスタートの際のインタビューではこのリップスポイラー、ドライカーボンで100万円するというコメントが。ヒェーっ!

いくらターマック(舗装路)イベントと言えどもこの低さ、大丈夫なのかな?

ということで1日目の午後一番のギャラリーステージでチェックしてみると・・・。リップスポイラー、無いんじゃない?

リップスポイラーは無くても、唯一のミッドシップらしい綺麗な走りを見せてくれていました。

1日目の全てのステージを終了して戻ってきたロータス・エキシージ。やっぱり100万円のリップスポイラーは、見事に無くなっていました。

それどころか、ボディーも擦りまくり。ここまでボディーが傷むとは。

しかし、このロータス、ADVAN・elf・CSSP・LOTUSはJN-3クラス2位。低い車高は活きているようです。

(北森涼介)

【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】https://clicccar.com/?p=190757

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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