9月6日、スズキの新型軽自動車が登場!?

軽自動車の販売ランキングトップが定位置だったダイハツやスズキを抑え、ホンダN BOXがリードするという、状況の変化を感じさせる2012年の軽自動車マーケットですが、あのビッグネームが動き始めました。

スズキが『発電制御によって燃費を良くした軽自動車』のティザーを開始しました。

そのシルエットからして、これが新型ワゴンRであることは間違いありません。

リチウムイオンバッテリーと高効率・高出カのオルタネーターを併用した減速エネルギー回生機構「ENE-CHARGE」と新アイドリングストップ機構を採用、軽量化など様々な低燃費化技術により、新型ワゴンRのJC08モード燃費は28.8km/L(NA 2WD CVT)になる、ということです。

■スズキ ティザーサイト
http://www.suzuki.co.jp/teaser/index.html

(山本晋也) 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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