MAZDAのコンセプトカー「TAKERI」から新型『アテンザ』誕生 !

以前に『3代目MAZDA「アテンザ」のティザー動画第1弾が登場 !』でお伝えした新型「アテンザ」の実車画像をMAZDAが25日、8月末に開幕するモスクワモーターショー12でのワールドプレミアに先立って公開しました。

 

コンセプトカー「TAKERI」 のイメージを色濃く残しており、同社の「SKYACTIV技術」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を全面フィーチャーしたモデルとなっています。

 

マツダ初の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を搭載しており、直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」 と6速AT 「SKYACTIV-Drive」を組み合せることで、MAZDAのDNAである「意のままに軽快に操る歓び」を追求。

 

新型ではダイナミック性能、環境・安全性能、デザインなどの全領域でこだわり抜き、「新生MAZDAを体現するフラッグシップモデル」としたとのこと。

今後の詳細スペック公開が待たれます。

■MAZDAニュースリリース
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2012/201207/120725b.html

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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