数々のスバルの名車が登場する、スバル・オーストラリアのXVのCMをご紹介しましたが、今回はホンダの名車が続々登場するCMが公開されました。
しかもお膝元日本での公開が嬉しいですね。
メーカーにファンがいるのは自動車メーカー各社変わらないと思いますが、HONDAのユーザーは、本田宗一郎氏のスピリット、F1やWGPに代表されるモータースポーツで活躍するイメージを今でも胸に、二輪、四輪共に熱いユーザーが多い事でも知られています。
HONDAの苦労の末、生み出された名車達と、本田宗一郎氏の想いともとれるナレーションのCMがこちら。
登場するバイクやクルマを見ていると、登場時にホンダが先取りしていたアイデアや技術、それぞれのモデルの先進性が思い出されます。
今ではフィットやステップワゴン、オデッセイといった、コンパクトカーやミニバンが売れ筋のホンダですが、やはり個人的には”走り”のホンダであってほしいと今も思います。
CMのナレーションやNSXコンセプトの登場から走りへの期待も大きく膨らみます。
CMに登場する、ビートやNSXを初めインテグラTypeRやシビックTypeR等、平成の走りの名車も数多くラインナップしていた事からも、最後に登場するNSXコンセプトへの期待も大きく膨らみます。
”走り”のホンダの復活を心待ちにしているHONDAファンにとっても、心躍るCMだと思いました。
(井元 貴幸)