販売好調のN BOXに、車中泊から介護まで幅広く使える「N BOX +」が加わりましたが、今年2月に開催された「Japan CampingCar Show2012」ではホンダ自ら「N BOX」を展示、秋には派生モデルをリリーするという発表を行っていました。
クルマのボディ後半は発表後もベールされたままで、チラリと中をのぞこうとしたお客さんが係員に制止されるという一幕も。
7月に開催された「東京キャンピングカーショー」では、N BOXのキャンパー仕様を以前から開発していたホワイトハウスが参考出品として展示。
ホワイトハウスはホンダをポップアップルーフ化するなどして車中泊仕様にするスペシャリストですから、完成度の高さは抜きん出ており、ポップアップルーフを展開時のエクステリアはメーカー純正かと思わせるほどです。気になる発売まではもう少しとのことですが、反響は大きいとのことなので、気になる人は急いだ方がいいかもしれません。
(塚田勝弘)