ガソリン車トップ燃費のアルトエコに爽やかブルーパッケージが追加

JC08モード燃費30.2km/Lというガソリン車ではトップの燃費性能を誇る軽乗用車「アルト エコ」にスペシャルパッケージ仕様が登場しました。内外装に水色のアクセントを配した「アルト ECO-S エコブルーパッケージ」の登場です。

外観では、「スペリアホワイト」の車体色に、水色のカラードドアミラーとアウトサイドドアハンドル(バックドアを除く)を採用することで標準車と差別化。ボディカラーは、このホワイトのみとなっています。


また内装では、水色のオーディオパネル、シート表皮、ドアアームレスト、インサイドドアハンドル、エアコンサイドルーバーを採用、ステアリングのSマークエンブレムに、水色のメッキを施しています。

メーカー希望小売価格は、ベースとなったアルト・エコSと同じ995,000円、環境性能をアピールしたいユーザーにおすすめといえそうです。

■アルト エコ(スズキ)
http://www.suzuki.co.jp/car/alto_eco/

■軽乗用車「アルト エコ」に「ECO-S エコブルーパッケージ」を追加して発売(スズキ)
http://www.suzuki.co.jp/release/a/2012/0705/index.html

(山本晋也) 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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