スバルXVは水平対向エンジンの低重心レイアウトが最大限に活かされたクロスオーバーです

今秋の発売へ向けてティザーサイトを展開中のスバルXV。

そのティザーサイトでは7月3日より開発者インタビューVol.2が公開され、PGMの竹内明英氏がXVについて語っています。今回のテーマは「パフォーマンス」です。

インタビューではXVに搭載されるのが新世代水平対向NAエンジンで、このエンジンにマッチする新リニアトロニック(CVT)搭載し、アイドリングを組み合わせて、先代のインプレッサよりも20%の燃費向上を図りながら、軽快な走りを両立させていることが語られています。


もちろんインプレッサのシンメトリカルAWDやSIシャシーは踏襲。また人気のEyeSight(アイサイト)ver2採用のグレードも設定。

このことと、クリッカーの予想スペックと照らし合わせてみるとFB20エンジンと新リニアトロニックが組み合わされたAWD車ということが浮かび上がってきますね。

 (写真はインプレッサ用)

XVティザーサイトの開発者インタビュー。Vol.3のテーマは「デザイン」で7月17日にアップされる予定です。

(ぬまっち)

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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