三菱自動車の高級セダン、プラウディアと最高級セダン、ディグニティがついに登場しました

日産からOEM供給を受ける、三菱自動車の高級セダン『プラウディア』、最高級セダン『ディグニティ』の価格などが発表され、ベースとなるフーガ、シーマとの違いも明らかになりました。

 

ベースモデルとの違いで目立つのはフロントマスク。グリルは、日産は横ラインですが、三菱は縦ラインで中央に三菱マークとなっていますし、ディグニティとシーマを比べるとバンパー形状も異なります。そのほかエンジンやホイール、ステアリングホイールなどに三菱マークが入っているのが目でわかる差別点といえそうです。

上が日産シーマ、下が三菱ディグニティ

 

グレード展開は、プラウディアが2.5リッターと3.7リッターで4グレード、ディグニティが3.5リッターハイブリッドのモノグレード。メーカー希望小売価格はプラウディアが4,022,000円~5,553,000円、ディグニティが8,400,000円となっています。

 

■プラウディア、ディグニティWebサイト
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/proudia_dignity/ 

 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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