栗原 淳 
街にいるごく普通の人々が人気ゲーム・映画「バイオハザード」のように異形のゾンビになってしまって襲って来たらどうしますか・・・？
この科学技術が日進月歩で進む現代社会、いつこの様な事態に陥るとも限りません！と思ったのかどうかは定かではないですが、韓国のヒュンダイがゾンビだらけの恐怖の街で生き残るためのクルマをデザインしました。
これは、アメリカ漫画「Walking Dead」（ドラマになって日本でもケーブルTVで放送されています）の100号を記念したコラボレーションで、この作品の読者層である「ジェネレーションY世代（1975~1989年生まれ）」をターゲットに企画されました。
さてこのクルマの装備は、
・フロントエンドに装着されている金属製のツノ
・フロントウインドーに装甲板
・ゾンビを撃つ為の屋根ハッチ
・ホイールに串を装着＆ラリータイヤ
・武器保管コンパートメント
・CBラジオ/拡声装置
などなど…
そしてこれを記念し、100号目のカバー表紙を描いたエラントラGTが来月12日〜15日にサンディエゴで開催されるComic-conでお披露目されるようです。Comic-Conはアメリカのコミックマーケットに当たるものだそうです。
■ウォーキング・デッド公式サイト
http://www.asukashinsha.jp/walking-dead/
■Hyundai creates Zombies Survival machine
http://www.worldcarfans.com/112062145599/hyundai-creates-zombie-survival-machine/
（栗原 淳）
