ゼネラル・モーターズが、シボレー・マリブやキャデラックATSなどに搭載している2.0~2.5リッターのエコテックエンジンを増産するために、エンジン工場に4億2500万ドルの投資をすると発表しました。
キャデラックATSでは270馬力を発する2.0リッター直噴ターボが主流となりますが、大排気量エンジンのイメージが強かったアメリカ車もダウンサイジング・トレンドになったという象徴的ともいえそうなのが、エコテック・エンジンです。
また、この投資による雇用は、地元や労組から歓迎されているということです。
そのせいか、工場内の様子もフレンドリーで楽しそうに見えませんか。
■GM $425 Million Investment Boosts Tonawanda Engine
http://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2012/Jun/0622_tonawanda.html
(山本晋也)
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