ボリビアの首都ラパスからユンガス地方に伸びる約80kmの山岳道路は、世界一危険な道として知られ、「死の道路」と呼ばれています。なぜ、「死の道路」と呼ばれているのか?動画を見ていただければ分ります。
幅員が車1台分ほどしかなく、崖側にガードレールもありません。また、この辺りは、雨や霧が多く視界が著しく悪くなることもしばしばあるそう。
危険な道路も驚きですが、ドライバーのテクニックにも驚きです。思わず動画を凝視してしまいました。でも、転落事故などにより、毎年100名程の死者が出ていたようです。
現在は、この旧道から大きく北へ迂回する安全な新道が完成し、旧道を通る車も減ったようです。
桁違いのスリルが味わいたい方は、一度この「死の道路」のドライブに挑戦してみては?(私は徒歩でもご勘弁ですが)
(武井 正行)