マイナーチェンジで金のジューク、新登場!

特別仕様車「プレミアムホワイトパッケージ」が登場した日産ジューク、あわせて一部仕様の変更やグレード体系を見直すマイナーチェンジを行なっています。

新しいボディカラーとして『メローゴールド』を設定しているのが注目です。この金色は、2011年の東京モーターショーに参考出品し、ユーザーの声を受けて市販化されたということです。

また、運転席バニティミラーの採用、センターコンソールの小物トレイ収納形状の変更といった細かい部分の使い勝手が向上させられています。

さらに、ターボグレードを16GT Type Vと16GT FOUR Type Vの2グレード設定へと変更しています。従来の16GTと16GT FOURをベースに、インテリジェントキーやエンジンイモビライザー、プッシュエンジンスターター、電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)、フロントフォグランプを標準装備したということです。 

メーカー希望小売価格は2WDが162万150円~、4WDが248万3250円~となっています。

■日産ジュークWEBカタログ
http://www2.nissan.co.jp/JUKE/ 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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