徒歩でも使えるスマホ感覚ポータブルナビ「ゴリラ CN-GL411D」

PND(ポータブルナビ)トップシェアを誇る「ゴリラ」からまたニューモデルが登場しました。カー用品販売店で店頭に並ぶ「CN-GL411D」というモデルです。

価格はオープンですが、店頭予想価格は43,000円前後です

モニターサイズは5V型、メモリー容量は現状のPNDではトップクラスの8GB。GPSだけでなく「Gジャイロセンサー」を搭載して高架下などでも自車位置表示を実現し、新東名高速道路に対応した2012年度版のデータベースを搭載しています。さらに、DC12Vのほかに家でワンセグを視聴する際や充電時に便利なAC100V、もちろん、充電池での使用にも対応しています。

日本人のナビに対する要求は世界一高いといっていいのですが、この機種でも住宅街の最終目的地まで案内する「ドアtoドア案内」を搭載するなど、高い精度を誇ります。また、従来からの「ゴリラ」同様に歩行者用地図を収録した「おでかけウォーク」を搭載し、歩行ならではのルートが表示されるのが特徴です。

また、ホームページから「お散歩ナビ地図」や「地下鉄路線図」などSDカード経由で「Gアプリ」をダウンロードすることで、スマホのように使えるアプリを増やせるのも魅力といえるでしょう。

■ゴリラ SSDポータブルカーナビゲーション CN-GL411D (パナソニック)
http://panasonic.jp/car/navi/products/GL411/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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