国土交通省が関係省庁や関係団体と連携、「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間(6月1~30日)が始まっています。
不正改造については、不適切なクリアレンズや、窓ガラスの着色、マフラーの切断や取り外し、基準外ウイングの取付、タイヤ&ホイールのはみ出しなどを指摘するパンフレットが作られていますが、ここに書かれていない内容であっても、ともかく保安基準を満たしていない状態で公道を走ることは、不正改造と見なされ、排除されてしまうということです。
具体的には、整備命令の発令、そして車両使用停止のような処分までありえるといいます。
愛車のモディファイ、保安基準を守って、堂々と楽しみたいものです。
■国土交通省 報道発表資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000061.html
(山本晋也)