ミライからやってきた!? ABTの超クールなカスタム・アウディ「RS7-R」を初公開

■ホイール内をライトアップ。最高出力は591hpから730hpへ

ドイツの老舗チューニングメーカー「ABT Sportsline」(アプト スポーツライン)は、アウディの高性能セダン「RS7 Sportback」(RS7スポーツバック)をベースとしたチューニングカー、「RS7-R」を初公開しました。

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ABT アウディRS7-R

公開されたRS7-Rは、まるで未来から来たかのようなエクステリアです。幾何学模様のラッピングに、赤いカナードを備えるカーボンファイバー製リップスポイラーをフロントに装着。再設計されたリアスポイラーにカーボンファイバー製ディフューザーを装備するほか、RS7のデュアルオーバルチップは、クワッドエキゾーストシステムに置き換えられています。

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ABT アウディRS7-R

足回りには、ブラックに仕上げられた22インチ大径ホイール、そのインサイドからライトアップし、赤を引き立てています。

キャビン内では、ステアリングホイールをはじめ、センターコンソールやシートトリムなどにアルカンターラとカーボンファイバーを贅沢に使用、アームレストには限定125台の1つを示す「10F 125」のナンバーが刻まれるなど、豪華に、そしてスポーティに仕上げられています。

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ABT アウディRS7-R

心臓部にも注目です。ベースとなるRS7が積む4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンをブーストアップ、最高出力は591hpから730hpへ、最大トルクは800Nmから920Nmへ向上させています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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