ジム加納 
ホンダが「HondaDog」で「新東名高速道路 SA・PA特集」と題して、オープンしてまだ日も浅い新東名高速道路のサービスエリア（SA）・パーキングエリア（PA）で犬と遊べる施設を公開しています。
新東名高速道路では御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの間で上下線に7ヵ所のSAと6ヵ所のPA、合わせて13ヵ所のSAとPAがあります。中でもPAは「NEOPASA（ネオパーサ）」と名づけられ、これまでのSA・PA、「EXPASA（エクスパーサ）」にない新たなコンセプトに基づき作られた施設です。
それだけに犬と遊べる施設も充実していて、特集ではすべてのSA・PAを取り上げ、犬とどのように遊べるのか写真入りで紹介しています。詳しくはリンク先をご覧いただくとして、ざっとまとめると以下のようになります。
駿河湾沼津SA（下り）: ドッグラン、ドッグカフェ（箱根ベーカリー・セレクト）、シャワー。
清水PA（上下線共通）: プレイエリア、パラソル付きベンチ。
静岡SA（下り）: ドッグラン、トイレ・シャワー。
藤枝PA（下り）: 藤棚、テラス席。
掛川PA（下り）: テラス席、お散歩コース。
遠州森町PA（下り）: テラス席、お散歩コース。
浜松SA（下り）: ドッグラン、ドッグカフェ（カフェ・ド・クリエ）、シャワー。
駿河湾沼津SA（上り）: ドッグラン、ドッグカフェ、シャワー。
静岡SA（上り）: ドッグラン、シャワー。
藤枝PA（上り）: ベンチ、休憩所。
掛川PA（上り）: 緑地、ベンチ。
遠州森町PA（上り）: お散歩コース。
浜松SA（上り）: ドッグラン、ドッグカフェ（上島珈琲）、シャワー。
ちなみに、新東名高速道路に近い既存の高速道路でも、犬と遊べる施設を用意しているところも少なくはありません。こうした施設も合わせて活用するようにすれば、犬とのドライブもより楽しく安心なものになると思います。
東名高速道路なら、鮎沢PA（上り）、足柄PA（上り）、足柄PA（下り）、牧之原SA（上り）、上郷SA（上り）。
中央自動車道なら、談合坂SA（上り）、談合坂SA（下り）、双葉SA（上り）、境川PA（下り）、諏訪湖SA（上り）、駒ケ岳SA（上り）、駒ケ岳（下り）。
長野自動車道なら、梓川SA（下り）。
名神高速道路なら、尾張一宮PA（下り）、多賀SA（上り）。
北陸自動車道なら、神田PA（上り）、神田PA（下り）、南条SA（上り）、南条SAS（下り）、徳光PA（上り）、徳光PA（下り）。
伊勢自動車道なら、安濃SA（下り）。
東海北陸自動車道なら、関SA（上り）、長良川SA（下り）。
このように新東名高速道路のみならず、高速道路のSA・PAは犬と遊べる施設が充実していることが分かります。もちろん犬専用でない施設も含まれているので、犬連れでない大多数の人に迷惑をかけないように気をつけることも忘れてはならないでしょう。
■Honda Dog｜新東名高速道路 SA・PA特集（本田技研工業）
http://www.honda.co.jp/dog/feature/shintomei/
（ジム加納）
