ムルシエラーゴの後継として登場したランボルギーニ・アヴェンタドール。ムルシエラーゴといえばアウディ傘下となって登場したモデルですが、ディアブロの後継として最後のオリジナルのランボという方もいるモデル。登場は2001年でしたがそこから10年を経て、アウディ傘下でますます発展を遂げている感があります
ムルシエラーゴは首都高の渋滞にはまっても水温が上がらないうえ、普通に走らせるには気むずかしさが全くなくて21世紀を感じられたものですが、そこからさらなる進化を遂げています。そういえば発売直後のムルシエラーゴに乗って首都高に向かおうとしたとき、信号待ちで対面のミニパトに思いっきり指を指されたことを思い出しました。警官も注目のモデルだったというわけですね。
それはさておき、ランボルギーニの新フラッグシップですが、アオシマから1/24スケールで7月(予定価格4200円)に登場です。
キットの特徴は、ドアやエンジンフードの開閉が可能なことで、V12エンジンや着色済みテールレンズもあって、作りごたえと作り安さが同居しています。より精密に仕上げたい方のために、ディティールアップパーツ(1890円)も発売されます。
こうしたスーパースポーツは、なかなかお目にかかれません。ですが模型であればじっくりとスタイルも構造も手にとれてより深淵に迫れます。
ランボルギーニの新フラッグシップに、迫れるチャンスです。
(佐藤みきお)
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