袖ヶ浦フォレストレースウェイのデモラン、初めての走行でいきなり1分17秒を出して観客を驚かせた三菱i-MiEVエボ。まだセッティング中という段階で日産リーフRCニスモに1秒差まで迫っているんですよ。
ところで運転する増岡選手は、この俊足レーシングEVにどうやって乗るのでしょうか。ドアは無いし。
そう!皆様のご想像通り窓から乗ります。
しかし、もともと軽自動車ディメンションののi-MiEVをさらに小さくした感じのキャビンなので、開口部は決して広くありません。乗り込む増岡選手もけっこう大変そう。
両足を入れたら、あとは滑り込むようにシートに収まっていきますが・・・
最難関は頭だったようです。ヘルメットをぶつけないようにするのは至難の業かも。
一連の流れをギャラリーにまとめてみました。ご自分でも乗り込む気持ちになってご覧下さい。
(北森涼介 乗り込み写真:松沼 猛)