三菱i-MiEVエボに乗り込むのはけっこう大変!【パイクスピーク】

袖ヶ浦フォレストレースウェイのデモラン、初めての走行でいきなり1分17秒を出して観客を驚かせた三菱i-MiEVエボ。まだセッティング中という段階で日産リーフRCニスモに1秒差まで迫っているんですよ。

ところで運転する増岡選手は、この俊足レーシングEVにどうやって乗るのでしょうか。ドアは無いし。

そう!皆様のご想像通り窓から乗ります。

しかし、もともと軽自動車ディメンションののi-MiEVをさらに小さくした感じのキャビンなので、開口部は決して広くありません。乗り込む増岡選手もけっこう大変そう。

両足を入れたら、あとは滑り込むようにシートに収まっていきますが・・・

最難関は頭だったようです。ヘルメットをぶつけないようにするのは至難の業かも。

一連の流れをギャラリーにまとめてみました。ご自分でも乗り込む気持ちになってご覧下さい。

(北森涼介 乗り込み写真:松沼 猛)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
続きを見る
閉じる