以前にご紹介した「静岡ホビーショー」が5月19・20日に開催されました。
今年は大手スケールモデルメーカーから人気スポーツカーのトヨタ86やスバルBRZのスケールモデルが出展されたこともあって、会場は早朝からマニアや家族連れで大賑わい。
静岡ホビーショーはプラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型などの国内有名メーカー71社が一堂に会する展示会で、毎年2日間で7万人以上の来場者が訪れるビッグイベント。筆者Avantiも初めて参加したのですが、チョッとしたモーターショー並みの人出にビックリ。
会場である「ツインメッセ静岡」までの道のりを新東名高速道路を使って早朝に到着。9:00開場にもかかわらず既に7:30時点で会場前には長蛇の列が出来ていました。
そして会場に入ると、いきなりの光景に2度ビックリ。
「AOSHIMA」のブースには700psのエンジン搭載、最高速度:350km/hを誇る「ランボルギーニ・アヴェンタドール」(4100万円)がデ~ンと置かれており、この祭典にかけるスケールモデルメーカーの意気込みを感じます。
そして今回のショーでの注目はやはり会場一番奥にブースを構える「タミヤ」の展示。
「スバルBRZ STI仕様」の実車展示が目を引きます。
タミヤは「トヨタ86(6月2日発売予定)」や「スバルBRZ(7月発売予定)」をいち早く1/24スケールモデルで展示。
他には内部が透けて見える1/24シースルーモデルの「フルビュー レクサスLFA」なども。
更には1/10スケールのRC版の「トヨタ86(6/末発売予定)」と「インプレッサ WRX STI (7月発売予定)」を展示していました。
一方のAOSHIMAは同じく開発中の「トヨタ86」のモックアップと、最新作の「ランボルギーニ・アヴェンタドール」を展示。
ハセガワからは1/24スケールの「ミニ クロスオーバー“ユニオン ジャック”」を出展。
クルマ好きには堪らない内容となっていますが、他にもあらゆるジャンルの乗り物や建物などのスケールモデルが展示されており、思わず時間を忘れて見とれてしまいます。
また別館では「第23回モデラーズクラブ合同作品展」も同時開催されており、全国から集まったモデラー達が自慢の作品の出来栄えを競っていました。こちらも大盛況。
この静岡ホビーショーは毎年開催されているので、興味の有る方は是非一度参加されてみては如何でしょうか。
■第51回静岡ホビーショー
http://www.hobby-shizuoka.com/
■タミヤ新製品速報(スケールモデル)
http://www.tamiya.com/japan/hobbyshow/news1205/report/news2.htm
■タミヤ新製品速報(RCモデル)
http://www.tamiya.com/japan/hobbyshow/news1205/report/news1.htm
■AOSHIMA
http://www.aoshima-bk.co.jp/
【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/?p=155179