フランス新大統領がシトロエンDS5を選んだ3つの理由

フランスの新大統領に就任したフランソワ・オランド氏が5月15日の就任パレードにおいて、オープンルーフ仕様のシトロエンDS5を選んだということです。

このDS5はディーゼル・ハイブリットモデルで、ボディカラーはグリ・ガレナ(メタリックグレー)となっています。

DS5が選ばれた理由としては

生粋のフランス車であるという点

ディーゼルハイブリッドという環境に配慮されている点

そして歴代の大統領が愛用してきたシトロエンの最新モデルである点

が挙げられているそうです。

今夏にも日本導入が噂されるシトロエンDS5ですが、今回のパレードでの採用は、そのプレミアム性を高める大きなエピソードとしてDS5の魅力を高めるといえそうです。

 

なおシトロエンDS5のハイブリッドシステムは、フロントタイヤを163馬力のディーゼルエンジンで駆動、リヤタイヤを37馬力の電気モーターで駆動するパラレルハイブリッド。欧州モードでの二酸化炭素排出量は99g/kmと環境性能は高いということです。

 

 

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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