いよいよ5月16日より世界最大規模の耐久レース、ニュルブルクリンク24時間のレースウィークが始まります。メインイベントの24時間レースは現地時間の19日16:00からですが、イベントは16日のファンフェスティバルで開幕します。
今年は総勢176台のエントリーが世界中から集まりました。
マシンバリエーションはあいかわらず豊富です。ポルシェ911/BMWZ4を筆頭に、ワンオフのP4/5、メルセデスベンツSLS、アウディR8などなど。そして今年は随分アストンマーティンが増えています。また、今年は初エントリーのマクラーレンMP4 12Cも登場します。
一方、昨年序盤を引っ掻き回し、トラブルの後驚異的な追い上げを見せたチームファーンバッハ―のフェラーリ458や、往年のF1ドライバー、ハンス・シュトゥックが乗ったランボルギーニ―ガヤルドの姿が無いのがちょっと残念ですね。ですが、毎年70年代の名車オペル・マンタを(アンテナにシッポを付けて)走らせるキスリング・モータースポーツはカーナンバー155で、今年も健在です。
日本車も少数ながらエントリーが有ります。
日本からのLEXUS LF-A、86、インプレッサ、GT-R、370Zに加え、ヨーロッパからのエントリーでCIVICやS2000が参戦しています。
次回は日本からの挑戦者達を紹介します。
(川崎BASE)
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