スーパーGT2012 第2戦富士500km、ラスト4周でRAYBRIG HSV-010を抜き、そのまま逃げ切ってGT500クラス、というよりもこのレースで一番にチェッカーを受け優勝したDENSOKOBELCO SC430。
大胆な移籍でファンを驚かせた脇阪寿一選手(右)は、SARDをなんと8年ぶりとなる優勝に導いたのです。
マシン、タイヤ、テクニック、そして運。この全てが見事にマッチした優勝だと言えるでしょう。
ドライバーから始まり、スポンサーや何から何まで全てが新体制のSARDはここから快進撃が始まるのでしょうか。
(北森涼介)
【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】https://clicccar.com/?p=147642