大逆転の末にSARDのSC430がGT500優勝【スーパーGT2012】第2戦富士500km GT500クラス

スーパーGT2012 第2戦富士500km、ラスト4周でRAYBRIG HSV-010を抜き、そのまま逃げ切ってGT500クラス、というよりもこのレースで一番にチェッカーを受け優勝したDENSOKOBELCO SC430。

大胆な移籍でファンを驚かせた脇阪寿一選手(右)は、SARDをなんと8年ぶりとなる優勝に導いたのです。

マシン、タイヤ、テクニック、そして運。この全てが見事にマッチした優勝だと言えるでしょう。

ドライバーから始まり、スポンサーや何から何まで全てが新体制のSARDはここから快進撃が始まるのでしょうか。

(北森涼介)

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この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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