5月3日の練習走行中にクラッシュしてしまったゼッケン4番 GSR ProjectMirai BMWですが、見た目ほどのダメージは無く、徹夜の修理で決勝を走ることができるようになりました。
とはいえ交換箇所はかなりの範囲に及び、フロントのタイヤアーチから前はすべて交換。当然ラジエター等も交換です。
その上、カラーリングされたボディーカウルが無いためにカーボンの黒い地肌がそのまま。そこにファンやスタッフが寄せ書き状態でカラーリング?しています。ある意味、究極の痛車かも。
クラッシュした張本人、番場琢選手。朝のフリー走行直前の表情は、かなりの緊張状態でしょうか。
フリー走行を走るゼッケン4番、GSR ProjectMirai BMW。傍目にはダメージを感じさせない走りを見せいました。決勝での活躍に期待です。
(北森涼介)