ブリヂストン アメリカス・インクは4月22日のEarth Dayに合わせ、使用済みタイヤの100%再利用に向けた取り組みを実施していく旨を発表しました。
米国ゴム工業会によると、既に米国内における使用済みタイヤのリサイクル率は85%だそうです。そして米国内に展開する約2,200のブリヂストン直営店では、既に98%の使用済みタイヤが再利用されており、このたび再利用率100%を達成するためのプログラムがスタートしました。
「廃棄される使用済みタイヤをなくすことが我々の目標であり、我々が地球のために一つになり、ともに取り組んでこそ目標を達成できると考えています。」とブリヂストン リテール オペレーションズ・エルエルシーの環境責任者であるジョン・シェーリンは話しています。
地球環境への優しさも大事ですが、品質や価格も見直して頂き、気軽にタイヤ交換が出来るような我々の財布にも優しいタイヤが開発されると嬉しいですね。
(武井 正行)