グレード選びに迷いなし! 新しいステップワゴンは全グレードで75%減税対応

ステップ ワゴン:JC08モード走行燃料消費率15.0km/L(Gタイプ)
ステップ ワゴン スパーダ:JC08モード走行燃料消費率14.8km/L(S、Zタイプ)

大型マイナーチェンジにより、燃費性能を格段にレベルアップした新生ステップワゴン。それにより2012年4月からの新エコカー減税にフル対応。このクラスのミニバンとして初めて全グレードが75%減税に適合している。

やもすれば、グレードや装備によって減税対象になったりならなかったりと複雑になりがちだが、新しくなったステップワゴン(FF)ならば、純粋に装備や価格でグレード選びをしてもエコカー減税率に違いはないということ。

このような、どのグレードでも優れた燃費性能は、新開発CVTやアイドリングストップシステムを全タイプに採用しているため。また安全装備でいえばVSA(車両挙動安定化制御システム)も全タイプに採用しているのも安心感につながる部分といえそうだ。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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