群雄割拠の250ccクラス 製品クオリティも高いアジア勢は?【東京モーターサイクルショー2012】

日本車、ヨーロッパ車に続いてはアジアンブランド。
中でも台湾バイクは日本の技術協力がルーツとも言えるため、製品クオリティが高いことでも知られています。

台湾発の老舗バイクメーカーSYMからはT2 250。
ホンダの技術協力から生産をスタートした同社はスクーターがメインだったものの、新たに250ccクラスのロードスポーツを展開。シンプルなネイキッドフォルムに249.4cc単気筒を搭載。見るからに軽量な車体は振り回す楽しさ抜群といえるでしょう。

バイク小僧だったあの時代を思い浮かべて、バイクの原点、250ccロードスポーツで遊んでみるのもいいかもしれませんね。

(渡辺大輔)