そもそもメーカーとしての始まりは自転車からだったというイタリアのマラグーティ社。2012年の最新モデルとしてデビューさせるのが、電動アシスト付き自転車というのも、なんとなく納得できるのかもしれません。
そんなマラグーティが東京モーターサイクルショー2012で新たに出品したのがコレ。
籐製バスケットやブラウンのスプリング式サドル、革張りのグリップなどを組み合わせるシティサイクルです。
その1で紹介したMTBタイプ同様にBBにモーターを組み込んで、ダイレクトにクランクをサポートする補助機構を採用しています。
バッテリーはリヤの籐バスケット下にレイアウトされこちらも脱着式。マンションなどでも手軽に充電できる設計というわけです。
他にもこんな3輪タイプが用意されていますが、こちらはまだまだサンプル段階のため販売はかなり遅れる見込みとか。
(渡辺大輔)