天井からプラズマクラスターイオンを放出・拡散させる「リアビジョン」が登場

アルパインの「リアビジョン」シリーズに、今年の東京オートサロンで初披露されたプラズマクラスター搭載の「PCX-R3500B」「PCX-R3300B」が正式に加わり、4月中旬から販売されることになりました。

「リアビジョン」は主にミニバンなどの天井に設置する車載モニター(アームに取り付けるタイプもあります)で、フリップダウンモニターを代表するブランドといっていいでしょう。

写真はヴォクシー用の「PCX-R3500B」。モニターは10.2型LEDワイドVGA液晶を採用し、白色LEDルームランプ、7色カラーLEDコーディネートライトを搭載する。新かんたんリモコンを標準装備し、リアビジョンリンクにも対応(リアビジョンからナビの操作が可能)価格はオープンだが、本体予想価格は7万9800円前後(取付キット別)

今回のユニットは、プラズマクラスターイオンによりタバコやペット、飲食によるニオイなど、クルマならではのニオイを解消することが可能で、モニターを閉じた状態ではイオン発生器、モニターを開けた状態でテレビやDVDなどが楽しめます。もちろん「リアビジョン」の強みである車種専用設計により、抜群のフィッティングを誇ります。

「PCX-R3300B」もモニターは10.2型LEDワイドVGA液晶で、新かんたんリモコンを標準装備し、リアビジョンリンクにも対応する。価格はオープンで本体予想価格は7万4800円前後(取付キット別)

とくに小さな子どもがいる家庭など、衛生面を気にする方に最適なアイテム。もしリヤ用モニターの設置を考えているなら、シャープが誇るプラズマクラスターイオン搭載の「リアビジョン」はいかがしょうか?

【出典元】「プラズマクラスター技術搭載リアビジョン」を発表(アルパイン)

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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