3月25日はもてぎに注目、著名ドライバーが身近なクルマでレースをする!

「もてぎ1.5チャレンジカップ」オープニングレースに著名ドライバーの参加が決定した。

今シーズンから栃木県・ツインリンクもてぎで新たに開催される「もてぎ1.5チャレンジカップ」のオープニングレース(3月25日(日)開催)を記念して、下記の著名なドライバーが参加することが決定しました。
■開催概要
大会名:もてぎ1.5チャレンジカップ 第1戦(もてぎチャンピオンカップレース 第1戦併催)
開催日:2012年3月25日(日)
会場:ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)
参加ドライバー: 高橋国光,中嶋悟,鈴木亜久里,土屋圭市,金石勝智,ピストン西沢
URL:http://www.twinring.jp/champion_m/challenge.html

「もてぎ1.5チャレンジカップ」は、排気量1500cc以下の市販車による参加型のレースイベント。本格的なレース車両を使いながら、年間の参戦費用を抑えて楽しめるという。

もてぎというホンダ系サーキットでの開催だが、参加車両はレギュレーションに合致すればどのメーカーでもOKとのこと。
だだし軽自動車および同一車両形式の最も古いJAF登録年が2002年1月1日以前の車両は参加できない。

オープニングレースにはホンダにゆかりの深いレジェンドというべきドライバーが、フィットRSをベースとしたマシンで参加。
身近なフィットがどのようなパフォーマンスを見せるのか、要注目だ。

初年度となる今シーズンは、このオープニングレースを含む3戦のスプリントレースと2戦の耐久レース 計5戦の開催が予定されている。

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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