Aクラスの「A」はアタックのA!【メルセデス・ベンツ】

第82回ジュネーブモーターショーで市販バージョンが発表されたメルセデス・ベンツの新型Aクラス。その発表が大いなるインパクトを持って受け止められたのは既報の通り。

従来とまったく異なるシルエットの新型Aクラス。そのコンセプトと目的をダイムラーAG取締役会長兼メルセデス・ベンツ会長のディーター ツェッチェは、一言でこう示した。

“A is for Attack”

Aクラスの「A」はアタック。
小さなメルセデスではなく、コンパクトクラスの新ベンチマークとなるべく革新的かつスポーティで、新時代を切り開くクルマとして生み出された、という。


スリーサイズは、全長4292mm×全幅1780m×全高1433mm。
まずは、155kW(211hp) の2リッター・ガソリン直噴ターボを搭載する A250(シルバー)。80kW(109hp)、250Nmのディーゼルエンジンを積んだA180 CDI(ブルー)の姿が公開された。

【画像がすべて見られない方はこちら

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる