第82回ジュネーブモーターショーで市販バージョンが発表されたメルセデス・ベンツの新型Aクラス。その発表が大いなるインパクトを持って受け止められたのは既報の通り。
従来とまったく異なるシルエットの新型Aクラス。そのコンセプトと目的をダイムラーAG取締役会長兼メルセデス・ベンツ会長のディーター ツェッチェは、一言でこう示した。
“A is for Attack”
Aクラスの「A」はアタック。
小さなメルセデスではなく、コンパクトクラスの新ベンチマークとなるべく革新的かつスポーティで、新時代を切り開くクルマとして生み出された、という。
スリーサイズは、全長4292mm×全幅1780m×全高1433mm。
まずは、155kW(211hp) の2リッター・ガソリン直噴ターボを搭載する A250(シルバー)。80kW(109hp)、250Nmのディーゼルエンジンを積んだA180 CDI(ブルー)の姿が公開された。
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(山本晋也)