「祝!新型911・国内発表」ポルシェミュージアムで見た“レアぽるしぇ”(1)

2月28日、ついに新型ポルシェ911が国内発表となりました。
新型が発表されたことを記念し、ポルシェミュージアムに展示されてある「こんなのあったっけ???」という珍しいポルシェ車たちを紹介します。

 

●ポルシェ718W-RSスパイダー
2リットル水平対向8気筒エンジンを搭載したロードスター。このモデルは1962年にデビューしたようですが、718自体は1961年にデビューし多くのバリエーションが追加されレースシーンで活躍したそうです。

 

●ポルシェ356B 2000GS カレラGT
車名からわかるよう356をベースに、空力のため前後ボディやリアウインドウを傾斜させたスタイルが特徴のレース仕様。1963年のタルガフローリオで3位を獲得しました。

 

●ポルシェ・パナメリカーナ
フェリー・ポルシェ(正確にはフェルディナント・アントン・エルンスト・ポルシェ)80歳を記念し作れらたスタディモデル。1989年のフランクフルト・モーターショーに出展され、その外観はのちの911(993型)に、コンセプトはボクスターへと受け継がれたコンセプトカーです。

【クリッカー編集部】