日本仕様 vs US仕様のガチンコ対決もあり とっても真面目な北米仕様i-MiEVレポート

日本で人気の純EVカーi-MiEVが北米でも発売されたのはご存じの通り。

ただこの北米仕様i-MiEVは現地の衝突基準をクリアするためにボディが4インチ拡幅されたり、サイドマーカーが追加されたりなどアメリカの事情に合わせてかなり手が加えられたモデルです。

さて、そんな北米i-MiEVをアメリカのジャーナリストがテスト運転した動画がコチラになります。

日本でi-MiEVを取り上げる際にはその性能ばかりがクローズUPされることが多いのですが、このテスターの偉いところは大柄な北米の人たちが乗りやすいのかを、しっかりチェックするというところです。

フロントシートやリアシートは座りやすく、足下の空間と頭上にも広いスペースがあり、そこは「合格」といったことが述べられていて非常に新鮮です。どんなに性能がよくても乗れなくては仕方ないですもんね。

そういったテストの後半には、国内仕様のi-MiEV(つまり「細い」版ですね)と北米仕様のi-MiEVのゼロ発進対決もあったりしてエキサイティングな一面も。

というわけで、非常にまじめな作りの北米仕様i-MiEVのレポートをどうぞ。

(ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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