ロータリーエンジンといえば、1991年にルマン24時間レースで『787B』が優勝してから20周年ということで、あのきめ細やかな甲高いロータリーサウンドを各サーキットイベント会場などで久々に聞くことができた2011年でした(関連記事はこちら)。
『やっぱりロータリーは日本に誇れるエンジンだよな〜』なんて思っていたら、現行車で唯一ロータリーエンジンを搭載しているRX-8も今年の夏には生産を終了するというお知らせが……orz。
次世代ロータリーの開発もされているようですが、実用化はまだ先となるとすぐ乗れるロータリー搭載車はRX-8。でもどうせ乗るなら、ロータリーエンジンを充分満喫できる個体に乗りたいと思いません?
それならこちら! レーシングスペックのFD3Sです!!
『いやいや、そんなカリカリなのは乗りにくいし、第一、サーキットしか乗れないんでしょ?』
いえいえ、コンビニにもサクッと行けるフルチューンFDなんです(笑)。
『ホント? でもすぐ調子悪くなっちゃうんじゃない?』
いえいえ、現オーナーさんが今も普段使いしていて、マメにメンテナンスしてますのでコンディションはバッチリです。ちなみに、製作してからの走行距離は1万キロ台、初年度登録からの総走行距離でも2万キロちょっとの低走行車両なのでFD3Sの中でも極上の部類です。
『でも、結局はその辺のチューニングカーと同じなんでしょ?』
いえいえ、ストリートでもサーキットでもロータリーチューンで有名な『RE雨宮』にて作られたもので、しかも本車両は雨宮代表自らが製作に携わったという貴重な個体になります。
どういうことかというと、一般個人向けのチューンではなく、レース用のワークスチューンを施してあって、レーシングカーばりの本格的な作りになっているんです。それでいて街乗りも特に気を使うことなく普通に走れちゃうところがスゴいですし、サーキットに行けば速いタイムもちゃんと刻めるという、ロータリーをいつ何時でも満喫できちゃう何とも贅沢な仕様なんですね〜
その気になる車両本体価格は4,400,000円(税別)……なのですが、現在は大幅プライスダウンして掲載中!
ロータリーファンの方、セブンファンの方も、本気で気になる方は検討する価値、絶対ありますよ〜
詳しくはコチラで。