トヨタGAZOOブースは太っ腹!あのLF‐Aに乗れます!!【東京オートサロン2012】

MSJ(モータースポーツ・ジャパン)やTGRF(ガズーレーシングフェスティバル)で展示されていたLEXUS LF-A。

特にTGRFでは殿様パスを下げているお客はプレスにもサービスされないコックピット搭乗サービスが有り、羨望の眼差しで見てしまったのは1月チョイ前の出来事「イイナ~」。トコロが今回の東京オートサロンで、その夢が叶っちゃいました。

トヨタ・GAZOOブースに行ってみると、LF-Aが鎮座。

写真を撮ってくれる画面の奥の人は“ふじやん”ではありません。為念。

・・・あれ?人が乗ってる。
インフォメーションに行ってみると「車に乗れます」と有りました。早速次回チケットを光の速さでGET!(©有野篤)

ドリームチケットですw歩きながら撮ったのでブレブレですみません。

LF-Aに乗り込んでみました。

ロールケージをまたぎ、頭を下げて乗り込むと…周囲はドライカーボンでいっぱい!
うぉー3500万のクルマぁ! (下世話ですいません)

ブレーキはハガキよりも大きい?

足元は完全な2ペダル。アクセルは普通のクルマと特に変わりませんが、ブレーキは通常の3倍はあるでしょうか。

そして、コックピットドリルをして頂けました。メカさんは昨年ニュルに行かれた方の様です。

座って正面は流石に画面に入り切れない…のでTGRFの時の一枚

ステアリングにはドリンクと無線、そしてパッシングボタンが有ります。シフトパドルはプルタイプ(押せません)右がシフトアップで左がダウン。非常にアソビが無い(ガタが殆ど無い)感じです。それとパッシングボタンは200台以上が一度に走るニュル24h仕様ならではです。

こんなにスイッチが有りますが、走行中に操作するのは1つだけ

コンソールには左上の赤いボタンは消火器。右側がエンジンカット。
以下イロイロですが、ドライバーが走行中に触るボタンは頭をオレンジに塗られたデフォッガー(窓の曇り取り)だけだそうです。緑色がセルモーター(エンジン停止は先程のエンジンカットで行います) 一番下のグレーのボタンがトラクションコントロールスイッチ。「効きの強弱は操作できないの?」と尋ねると、左側のメータークラスター横にまるで家電に付いていた方が似合いそうなPOPな色のボタンが。

何か、ミキサーとかの方が馴染む色ですが、頻繁に触らない…けど時々使うスイッチを判り易くしておくのは誤操作防止の気配りです。

これで効きの強弱を調整するのだそうです。
…と云っているうちに一人の持ち時間3分間はあっという間。至福の時間終了です。

現行車の中で正に最高のドリームカーですねぇ。

運転じゃなくていいから今度は動いているLF-Aに一度乗ってみたいなー…と思いを強くするヒトトキでした。

LEXUS LFAがお台場を走った。けど、全開走行が見たい!「モータースポーツジャパン2011」

(川崎BASE)